姿勢を正しく歌うことの意味

歌を歌うときにはやはり姿勢がとても大切です。舞台に立つ場合などの見栄えの問題もありますが、自分のベストな声で歌うためにも、姿勢良く立つ(もしくは座る)ということが大事なのです。

歌う時の正しい姿勢とは?

基本的には立って歌うことが多いですね。足は肩幅ほどに広げます。そして両足に体重を均一にかけて立ちましょう。胸を張るようにし、力は不必要に入れないようにします。この姿勢で練習をしてみるのです。歌っていくと、自身の歌いやすい姿勢での要領がわかってきます。それを他の人が見ても無理のない姿勢であればそれが自分の歌う姿勢の原点となるのです。リラックスして立つことが大事ですが、曲がっていたり、傾いていてはいけません。自分では分からないこともあるので、周りから教えてもらえるといいですね。

自分に適した姿勢を見付けることが重要なのです。また、身体全体がふらふらだといけないので、身体の重心を下げてどっしりと構えます。そして腹式呼吸をして、お腹以外の力は抜きます。肩や喉、口の周辺は特に力を抜きましょう。背筋を真っ直ぐにして立ち、お腹からの息がそのまま頭にぶつかるようにします。顎に関しては、引き過ぎもいけませんし、あまり出しても良くありません。他でも言っていますが、口の中を大きく開けるようにしましょう。女性であれば、足は前後に少し開くのも良いです。

座っていても姿勢良く

椅子に座って練習する団体もあるかと思います。座って練習する場合でも、姿勢を良くしましょう。椅子には浅く腰かけるのがポイントです。そして、ピンと背筋を伸ばしましょう。気を抜いた座り方をしていると、良い声は出ないのです。私が聞いたのは、「背中を天に向かって引っ張られる感じ」や、「長い定規を背中に入れているイメージ」といったもので、座っていても立っていても、気は抜かないということなのです。また、胸を張りましょう。それだけでも「自信たっぷり」という感じに見えますね。

姿勢が悪いと、それだけで自信がなさそうにも見えますし、腹筋に(背筋にも)力が入っていないということなのです。

正しい姿勢の身につけ方

では、どうやって姿勢を正しくするのか?私は人から壁に背中をくっつけて立ってみるというのを聞いたことがありました。この時には足のかかとも揃えて壁に付けるのです。するとなるほど、背筋も伸び、堂々とした感じの姿勢になるのです。このイメージを忘れずに、毎回の練習時に役立てられると良いですね。

鏡で立ち姿を見てみる

合唱をやるならば、舞台に立つ機会があるでしょう。そんな時のために、楽譜を持って出る場合は、事前に楽譜の持ち方を研究するとか、鏡を見てみることも良いと思います。いきなりその時になってすぐに出来るかどうかはわかりませんね。

良い姿勢は、良い声を出す要なのです。自分に合った良い姿勢を見付け、良い声が出せるようになれば、合唱もより楽しいものとなるでしょう。

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